ケイトのBBで「EX-1とEX-2、どっちが自分に合う?」と迷う理由は、だいたい2つ。白浮きして見える不安と、暗く沈んで見える不安です。
さらにややこしいのが、KATEのBBには似た名前のシリーズがあり、同じ「EX-1/EX-2」が別タイプにも存在すること。まずは「同じタイプの中でEX-1とEX-2を比べる」前提で整理します。
色は、画面表示・照明・肌状態(乾燥/皮脂)・塗る量で見え方が変わります。この記事では断定で押し切らず、失敗しにくい決め方と、買った後に困らない回避策までセットでまとめます。
先に結論:早見表
| いま一番避けたいこと | おすすめの寄せ方 | 買う前チェック |
|---|---|---|
| 白浮きが怖い(首より顔が白い/粉っぽく見える) | EX-2寄り(自然側)+薄塗り | フェイスラインで見て「首との差」を確認 |
| 暗く見えるのが怖い(疲れて見える/くすむ感じが出る) | EX-1寄り(明るめ側)+量を絞る | 頬の高い位置で明るさが沈まないか確認 |
| 境目で迷う(どっちも怖い) | EX-2を薄く or EX-1をごく少量で明度足し | 少量で成立する方が失敗しにくい |
| 店頭で試せない(通販で買う) | 「首の明るさ」を基準に決める(顔だけで決めない) | 公式の色説明/スウォッチ/注意書きを確認 |
EX-1とEX-2の違い:まずここだけ押さえる
EX-1とEX-2は、ざっくり言うと明るさの段差です。公式の色展開でも、EX-1は明るめ、EX-2はややトーンを落とした位置づけになっています。
買う前の注意:同じ「EX-1/EX-2」でもタイプ違いがある
たとえば「モイスト寄り」と「皮脂テカリ寄り」など、仕上がり方向が違うタイプが別で存在し、どちらにもEX-1/EX-2が用意されていることがあります。色比較の前に、自分が買うBBのタイプ名(パッケージ表記)を先に揃えてください。
比較表:白浮き/暗見えを防ぐために見る軸
| 見るポイント | EX-1 | EX-2 |
|---|---|---|
| 明るさの方向 | 明るめ寄り。顔をトーンアップして見せたいときに選ばれやすい | やや落ち着いた明るさ。首となじませたいときに選ばれやすい |
| 白浮きしやすい場面 | 塗りすぎ・粉を重ねすぎ・照明が強い室内/写真で「白さ」が出やすい | 比較的起きにくいが、厚塗りや乾燥で粉っぽいと白浮き風に見えることも |
| 暗く見えやすい場面 | 比較的起きにくいが、塗りムラや影で沈んで見えることはある | 「もう少し明るさが欲しい」人は沈みを感じることがある(特にくすみが気になる日) |
| 失敗しにくい塗り方 | 少量スタート→スポンジで薄膜化→足りない所だけ点で追加 | 薄塗りで均一→必要箇所だけ重ね→フェイスラインは極薄でなじませる |
| 迷ったときの調整案 | 明るさが出すぎたら「量を減らす」「粉は部分だけ」「首との境界をぼかす」 | 沈むなら「明るめ下地で土台」「ハイライト的にEX-1を少量足し」「チークで血色バランス」 |
選び分けチェック:YES/NOで決める
迷いを最短で終わらせるために、過去の失敗を使います。思い当たる方へ。
- Q1:ベースメイクで「顔だけ白い」と言われた/感じたことが多い → YESならEX-2寄り
- Q2:夕方に「疲れて見える」「顔が沈む」ことが多い → YESならEX-1寄り
- Q3:首は明るい方?それとも標準〜健康的? → 明るいならEX-1、標準〜健康的ならEX-2が失敗しにくい
- Q4:どれも決め手にならない → EX-2薄塗り運用(失敗の振れ幅が小さめ)+必要なら明るさを部分で足す
白浮きの典型パターンと回避策
白浮きが起きやすい「あるある」
- 顔の中心まで均一に厚く塗って、フェイスラインの境界が残る
- 日焼け止め・下地のトーンアップが強く、上に重ねて白さが積み重なる
- 乾燥で表面が粉っぽくなり、明るさというより「白い膜」に見える
- 写真・強い照明で反射が増えて、普段より白く見える
白浮き回避チェック(今日からできる)
- フェイスラインから塗り始めない(中心→外へ薄く広げ、境界を残さない)
- 最初は米粒〜小豆の間くらいの量(足りなければ足す方式)
- 指で広げたら、スポンジで軽く押さえて薄膜にする
- 粉は「全顔」より「崩れやすい所だけ」に寄せる
- 首との差が気になる日は、フェイスラインを一段薄くしてグラデに
白浮きしやすい日にやってはいけないこと
- 「白いから重ねて隠す」→さらに白い膜になりやすい
- 粉で無理に落ち着かせる→乾燥っぽさが強く出ることがある
暗く見える(沈む)典型パターンと回避策
暗見えが起きやすい「あるある」
- 色が合っていないのに、くすみを消そうとして厚塗りする
- ムラが影に見えて、肌が暗く見える
- 時間経過で皮脂・乾燥の影響を受け、トーンが落ちたように感じる
- 頬の赤みや色ムラを隠しすぎて、血色が抜けた印象になる
暗見え回避チェック(“足し算”より“引き算”)
- BBは薄く、気になる所は部分対応(コンシーラー等の併用を検討)
- くすみが気になる日は、下地で土台を整えてからBBを少量
- ツヤを全部消さない(粉をのせすぎない)
- 血色が抜けたと感じたら、チークでバランス調整
迷ったときの調整術:どちらを買っても“詰まない”方法
- EX-1が明るすぎた:量を半分にして薄膜化/フェイスラインは極薄/粉は部分だけ
- EX-2が沈んだ:明るめ下地で土台/頬の高い所だけEX-1を少量足す/血色アイテムでバランス
- どちらもムラが出る:スポンジで「押して均す」工程を増やす(伸ばすより、整える)
混ぜて使う方法を見かけることもありますが、肌への相性は人によって変わります。混ぜるなら少量から。違和感が出たら無理はしないのが安心です。
買う前チェック:誤購入を防ぐ確認ポイント
- 商品名の「タイプ名」を確認(似たBBがあるため)
- 色番号がEX-1かEX-2かを確認(同じタイプ内で比較する)
- 公式の色説明(明るさの位置づけ)とスウォッチの条件(照明・モデル肌色の注記)を確認
- UV表示(SPF/PA)や内容量など基本仕様も、購入画面で一度そろえる
- 通販は返品・交換条件を先に確認(開封後不可などがあり得る)
公式情報で確認すべき項目
- カラー展開(EX-1/EX-2)と、色の説明文
- スウォッチの見方(写真条件・モデルの肌色・注記)
- 推奨使用量、塗り方のコツ
- UV表記(SPF/PA)や落とし方の案内
- 全成分・アレルギーが心配な方向けの注意事項
- 肌に合わないときの対応(使用を中止する目安など)
- 取扱店・在庫・購入条件、返品/交換のルール
よくある質問
EX-1とEX-2はどっちが明るい?
基本はEX-1が明るめ、EX-2がやや落ち着いた明るさです。ただし、同じEX番号でもタイプが違うと仕上がりの見え方が変わることがあります。購入前にタイプ名も合わせて確認してください。
色白だとEX-2は暗く見える?
肌の明るさや首の色、くすみの出方によります。暗く感じやすい人は、下地で土台を整えてBBは薄く、必要な所だけ明るさを足すと失敗が減ります。最終は公式スウォッチや店頭テスターでの確認が安心です。
EX-1は白浮きしやすい?
明るめ側なので、塗りすぎ・粉の重ねすぎ・境界が残る塗り方だと白く見えやすくなります。少量スタートで薄膜にすると印象が変わります。
迷ったらどっちを選ぶのが失敗しにくい?
白浮きが不安ならEX-2寄り、暗見えが不安ならEX-1寄りが目安です。それでも迷うなら、薄塗りで成立しやすい方(多くの人はEX-2薄塗り)を選び、必要なときだけ明るさを部分で足すのが堅実です。
時間がたつと色が変わったように感じることはある?
皮脂や乾燥、粉ののせ方、塗布量で見え方が変わることはあります。色が変わったと感じる場合は、厚塗りを避け、スポンジで密着させ、粉を部分使いにするなどで調整できます。
店頭で試すなら、どこを見るのが正解?
フェイスライン(首とのつながり)を最優先で見てください。可能なら屋内照明と自然光の両方で確認。手の甲だけで決めるとズレやすいので補助に留めるのがおすすめです。
関連記事:次に読むなら
- KATEのベースメイク色選び:首合わせ・照明チェックの基本
- BBの失敗しない塗り方:薄塗りでムラを減らす手順
- 下地の選び方:トーンアップしすぎ/くすみ対策の考え方
- フェイスパウダーの使い分け:白浮きしにくいのせ方
- ブランド:KATEのベースメイクまとめ(シリーズ別の違い)
まとめ
EX-1とEX-2は、基本的に明るさの差で選び分けるのが近道です。
- 白浮きが怖いなら:EX-2寄り+薄塗り
- 暗く沈むのが怖いなら:EX-1寄り+量を絞る
- 迷うなら:フェイスラインで首との差を見る(できればテスター/公式スウォッチ)
これは一つの整理です。最終判断はご自身で。購入前に公式案内も確認を。

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