ヤーマンの「リフトロジー」と「リフトロジー SP」は見た目も基本的な使い方もよく似ているため、「SPは何が違う?」「価格差を出してまでSPを選ぶ意味はある?」と迷いやすい2機種です。
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大きな違いは、SPがEMSの体感を高めたハイグレードモデルであること、SPには中周波EMSが加わること、そして価格帯が異なることです。
ただし、中周波EMSが使われるのはBODYモードのみ。顔のケアだけを考えている場合、「周波数が1種類増えるからSP」と単純に決めるのではなく、EMSの体感と予算を中心に選ぶほうが分かりやすくなります。
なお、現在のリフトロジーシリーズには「リフトロジー プロ」もあるため、SPをシリーズ最上位モデルと思って選ばないことも大切です。
- 先に結論|リフトロジーとSPはこう選ぶ
- ヤーマン リフトロジーとSPの違いを比較
- 違い1|SPはEMSの体感を重視したハイグレードモデル
- 違い2|SPは中周波EMSを搭載。ただしBODYモードのみ
- 違い3|通常版とSPには価格差がある
- 実は共通点が多い|通常版でもできることを確認
- 迷ったら3問で選ぶ|リフトロジーとSPの選び分け
- リフトロジーがおすすめなのはこんな人
- リフトロジー SPがおすすめなのはこんな人
- リフトロジーとSPで迷うときの勘違いしやすいポイント
- SPがシリーズ最上位とは限らない|リフトロジー プロもある
- 買う前に確認したい5つのポイント
- よくある質問
- まとめ|リフトロジーSPとの違いはEMSを基準に考えると選びやすい
先に結論|リフトロジーとSPはこう選ぶ
細かなスペックを見る前に、どちらが候補になりやすいかを整理すると次のとおりです。
| 重視すること | 候補 | 判断理由 |
|---|---|---|
| 基本的なリフトケアを取り入れたい | リフトロジー | シリーズの基本機能を備えたスタンダードモデル |
| EMSの体感をより重視したい | リフトロジー SP | 通常版よりハイパワーな体感を重視した設計 |
| ボディまで積極的に使いたい | リフトロジー SP | BODYモードでは低・中・高周波EMSを使用 |
| 購入価格を抑えたい | リフトロジー | 通常販売価格ではSPより価格帯が低い |
| 目もと専用のケアまで重視したい | プロも比較 | 現行シリーズにはEYEモード搭載のリフトロジー プロもある |
選び分けの決め手は「EMSの体感をどこまで求めるか」「ボディにも使うか」「価格差を許容できるか」の3点。通常版とSPは共通部分が多いため、この3点から考えると候補を絞りやすくなります。
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ヤーマン リフトロジーとSPの違いを比較
まずは違う部分と共通する部分を混ぜずに整理します。価格は変動や販売条件の変更があるため、表では公式の通常販売価格を目安として掲載しています。
| 比較項目 | リフトロジー | リフトロジー SP |
|---|---|---|
| 位置づけ | スタンダードモデル | ハイグレードモデル |
| 型番 | YJFD1N | YJFD2Lなど |
| EMS | 低・高周波EMS | 低・中・高周波EMS |
| 中周波EMS | なし | あり・BODYモードのみ |
| EMSの体感 | 基準となるモデル | 通常版よりハイパワーな体感を重視 |
| FACEモード | あり | あり |
| BODYモード | あり | あり |
| デュアルヒーター | あり | あり |
| LED | あり | あり |
| 防水 | IPX5 | IPX5 |
| 充電時間の目安 | 約3.5時間 | 約3.5時間 |
| 動作時間の目安 | 約30分 | 約30分 |
| 公式通常販売価格 | 39,600円(税込) | 58,300円(税込) |
この表で重要なのは、SPだけに基本的な美容機能が一式追加されているわけではない点です。リフトロジーにもデュアルヒーターやLED、FACE・BODYモードなどが備わっています。
SPを選ぶ理由は「機能数が大幅に増えるから」というより、EMSをより重視した仕様へグレードアップしているからと捉えると分かりやすいでしょう。
違い1|SPはEMSの体感を重視したハイグレードモデル
2機種を分ける最大のポイントがEMSです。
ヤーマンはリフトロジー SPを、リフトロジーのEMSを強化したハイグレードモデルとして位置づけています。公式では、所定の条件で比較した際の「ハイパワー体感」が通常版の約1.6倍と案内されています。
ここで注意したいのが「約1.6倍」の意味。
電気的な出力値そのものが単純に1.6倍という意味ではなく、ヤーマンが実施した比較試験における体感評価をもとにした数値です。
そのため、「SPならケアの結果も1.6倍」といった読み方は避けましょう。
EMSの強い体感を求めるならSPが候補
リフトロジーシリーズはEMSレベルを調節できるため、SPだから常に強い刺激で使わなければならないわけではありません。
一方、購入時点で「せっかく美顔器を買うなら、EMSの体感を重視したい」と考えているなら、SPを選ぶ理由がはっきりします。
反対に、初めてEMS美顔器を使うため強さへのこだわりがまだ分からない場合や、基本機能を中心に使いたい場合は、通常版も候補から外す必要はありません。
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違い2|SPは中周波EMSを搭載。ただしBODYモードのみ
スペック表を見ると、通常版は低・高周波EMS、SPは低・中・高周波EMSとなっています。
この違いだけを見ると「顔にもSPのほうが3種類の周波数を使える」と考えやすいところですが、ここには重要な条件があります。
SPで追加される中周波EMSはBODYモードのみです。
顔中心で使う予定なら、中周波の有無だけでSPに決める必要はありません。
ボディにも使いたい人はSPの差を活かしやすい
リフトロジーシリーズは顔専用ではなく、BODYモードも備えています。
デコルテや二の腕など、公式で指定されている部位にも取り入れたい場合は、中周波が加わるSPの特徴を活かす機会が増えます。
選ぶときは次のように考えるとシンプルです。
- ほぼ顔にしか使わない → EMSの体感と価格差で判断
- 顔だけでなくボディにも使いたい → SPを選ぶ理由が増える
「中周波搭載」という言葉だけで決めず、実際に自分がBODYモードを使うかまで考えておくのがポイントです。
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違い3|通常版とSPには価格差がある
公式の通常販売価格では、リフトロジーが39,600円(税込)、リフトロジー SPが58,300円(税込)と案内されています。
つまりSPを選ぶときは、主にEMSまわりの違いに価格差を払う価値を感じるかが判断ポイントになります。
| 考え方 | 選びやすいモデル |
|---|---|
| 基本機能がそろっていれば十分 | リフトロジー |
| 価格を抑えてシリーズを試したい | リフトロジー |
| EMSの体感を優先したい | リフトロジー SP |
| ボディケアも含めて使い込みたい | リフトロジー SP |
なお、販売価格、セット内容、キャンペーン、定期購入などの条件は時期や販売先によって変わります。比較するときは「表示されている本体価格」だけでなく、セット品や購入条件まで確認してください。
実は共通点が多い|通常版でもできることを確認
リフトロジーとSPは価格が大きく異なるため、SPにはまったく別の機能が多数追加されているように見えるかもしれません。
しかし、基本設計には共通点が多くあります。
- 7つのワイドリフトヘッドを採用
- FACEモードを搭載
- BODYモードを搭載
- デュアルヒーターを搭載
- LEDを搭載
- IPX5の防水仕様
- 充電式
- 海外使用に対応
- 半顔1分を目安としたケア方法
通常版は「機能を大幅に省いた廉価モデル」というより、リフトロジーシリーズの基本設計を備えたスタンダードモデルです。
そのため、選択のポイントは「SPにしかないものを全部確認する」より、「自分にとってEMSの違いが重要か」を考えることになります。
迷ったら3問で選ぶ|リフトロジーとSPの選び分け
まだ決めきれない場合は、次の順番で考えてみてください。
Q1. EMSのしっかりした体感を優先したい?
YES → SPを優先して比較。
SPはヤーマン自身がハイグレードモデル、ハイパワーモデルとして位置づけています。EMSの体感を購入理由の上位に置くなら、SPの方向性と一致します。
NO → Q2へ。
Q2. ボディにも積極的に使う予定がある?
YES → SPを検討。
SPで追加される中周波EMSはBODYモードで使用されます。顔だけでなくボディまで日常的に使うなら、SPの仕様差を活かしやすくなります。
NO → Q3へ。
Q3. 価格差より基本機能を優先したい?
YES → 通常版が有力。
デュアルヒーター、LED、FACE・BODYモードといったシリーズの基本機能は通常版にもあります。EMSのハイパワーな体感を最優先しないなら、通常版から検討すると整理しやすいでしょう。
NO → 店頭などで両方のEMS体感を確認。
EMSの感じ方には個人差があります。価格差で迷っているなら、実際の刺激を比較できる販売店で試してから判断する方法もあります。
リフトロジーがおすすめなのはこんな人
通常版のリフトロジーが候補になりやすいのは、次のような人です。
- リフトロジーシリーズを初めて使う
- 顔を中心に使う予定
- EMSは必要だが、ハイパワーな体感を最優先しない
- デュアルヒーターやLEDなどの基本機能があれば十分
- 本体価格も重視して選びたい
特に、「SPにしかヒーターやBODYモードがないと思っていた」という場合は通常版をもう一度検討する価値があります。これらは通常版にも備わっています。
リフトロジー SPがおすすめなのはこんな人
SPが候補になりやすいのは、次のような人です。
- EMSの体感を重視して選びたい
- スタンダードモデルよりハイグレードな仕様を求める
- FACEだけでなくBODYモードも活用したい
- 中周波EMSを搭載したモデルを選びたい
- 価格差よりEMSまわりの仕様を優先したい
SPの価値を感じやすいのは「機能をたくさん増やしたい人」というより「リフトロジーの基本設計はそのままに、EMSを重視したい人」です。
リフトロジーとSPで迷うときの勘違いしやすいポイント
似た製品だからこそ、スペック表の一部分だけを見ると選び分けを誤解しやすくなります。
SPだけデュアルヒーターを搭載しているわけではない
デュアルヒーターはSPだけの機能ではなく、通常版にも搭載されています。
そのため、「温めながら使いたいからSP」という理由だけでは選び分けになりません。
SPの中周波EMSは顔で使うための追加機能ではない
SPには中周波EMSが追加されていますが、公式案内では中周波はBODYモードのみです。
顔しか使わない予定なら、中周波の有無よりもEMS全体の体感と価格差に注目したほうが実際の選択に結びつきます。
約1.6倍を結果の差と考えない
公式が示している約1.6倍は、所定の比較試験による「ハイパワー体感」の数値です。
使用後の変化が1.6倍になることを示す数字ではありません。美容機器の感じ方や使用感には個人差もあるため、数字だけで判断しないようにしましょう。
SPがシリーズ最上位とは限らない|リフトロジー プロもある
現在は「リフトロジー」「リフトロジー SP」に加えて「リフトロジー プロ」もラインナップされています。
リフトロジー プロは、EYEモードや複数のEMSを備えたシリーズの上位モデルとして展開されています。
そのため、現在の選び方は次のように整理すると分かりやすくなります。
| モデル | 位置づけの目安 | 向いている選び方 |
|---|---|---|
| リフトロジー | スタンダード | 基本のリフトケアを重視 |
| リフトロジー SP | ハイパワー | EMSの体感を重視 |
| リフトロジー プロ | プロモデル | 目もとを含め機能の幅も重視 |
検索時に「通常版かSPか」で迷っていても、目もとの専用モードまで求めているなら、SPだけで決めずプロとの違いも公式サイトで確認しておきましょう。
買う前に確認したい5つのポイント
リフトロジーは肌に使用する美容機器なので、スペックだけでなく使用条件も確認してから選ぶことが大切です。
1. EMSの強さを店頭で試せるか
EMSは数値だけでは体感を想像しにくい機能です。刺激の感じ方には個人差があるため、店頭で試せる環境があれば通常版とSPを比較してみると判断しやすくなります。
2. 顔とボディのどちらを中心に使うか
SPの中周波EMSはBODYモードのみ。この条件を知らずに購入すると、自分が期待していた使い方とのズレにつながります。
3. 現在の販売価格とセット内容
公式通常販売価格だけでなく、販売店によってセット内容やキャンペーンなどが異なる場合があります。
セール価格だけを比較するのではなく、本体、付属品、購入条件をそろえて確認しましょう。
4. カラーと型番
通常版とSPではカラーや型番が異なります。また、SPではシェルピンクなどのカラーが展開されることもあります。
カラーは販売時期や販売先によって取扱状況が変わる可能性があるため、注文画面で製品名と型番まで確認すると取り違えを防ぎやすくなります。
5. 使用できない条件に該当しないか
EMSを使用する美容機器には、医用電気機器を使用している人など、使用できない条件や医師への相談が必要となるケースがあります。
美容医療を受けた後なども自己判断せず、購入前・使用前にヤーマン公式の安全上の注意と最新の取扱説明書を確認してください。
よくある質問
ヤーマンのリフトロジーとSPの一番大きな違いは?
一番分かりやすい違いはEMSです。SPは通常版よりハイパワーな体感を重視したハイグレードモデルとして位置づけられています。また、SPではBODYモードに中周波EMSが追加されています。
リフトロジー SPは通常版より約1.6倍強いの?
公式では「ハイパワー体感約1.6倍」と案内されています。ただし、これは所定の条件で行われた比較試験の体感評価をもとにした数値であり、単純に電気的な出力や使用後の変化が1.6倍になるという意味ではありません。
顔だけに使うならSPを選ぶ意味はある?
ありますが、判断ポイントは中周波ではなくEMSの体感です。SPで追加される中周波EMSはBODYモードのみなので、顔中心で選ぶ場合は、SPのハイパワーな体感に価格差を払いたいかで考えると分かりやすくなります。
通常版にもヒーターは付いている?
通常版にもデュアルヒーターが搭載されています。SPだけの機能ではありません。そのほか、LEDやFACE・BODYモードなども共通しています。
リフトロジーとSPは毎日使える?
ヤーマン公式では使用目安として毎日使用できる旨が案内されています。ただし、1部位や1日の使用時間には目安があります。肌の状態にも配慮し、実際に使用するときは購入した製品の最新の取扱説明書に従ってください。
リフトロジー SPとリフトロジー プロは同じ?
別モデルです。SPはEMSのハイパワーな体感を特徴とするモデルで、リフトロジー プロはEYEモードなどを備えたプロモデルです。目もとの専用ケアまで重視する場合は、通常版・SPだけでなくプロも比較対象になります。
まとめ|リフトロジーSPとの違いはEMSを基準に考えると選びやすい
ヤーマンのリフトロジーとリフトロジー SPは、基本構造が大きく異なる2機種というより、共通機能を持ちながらEMSまわりで差別化されたモデルです。
- リフトロジーはスタンダードモデル
- リフトロジー SPはEMSの体感を重視したハイグレードモデル
- SPでは中周波EMSが追加されるが、使用されるのはBODYモードのみ
- デュアルヒーター、LED、FACE・BODYモードなどは両方に搭載
- 価格を重視するなら通常版、EMSの体感を重視するならSPが候補
- 目もと専用モードまで求める場合はリフトロジー プロも比較する
迷ったときは、機能数ではなく「EMSの体感」「ボディ利用」「価格差」の3点で比べるのがおすすめです。
なお、価格、カラー、セット内容、販売状況、キャンペーン、使用上の注意は変更される場合があります。これは選び方を整理するための一つの目安です。最終判断はご自身で行い、購入前にはヤーマン公式サイトの商品情報・安全上の注意・最新の取扱説明書も確認してください。

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